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胎内川(たいないがわ)は、新潟県胎内市を流れる河川。二級水系の本流。 13世紀には「太伊乃川」と表記されていた。名前の由来については、アイヌ語の「テイ・ナイ」(清い川) 、「トイ・ナイ」(toy-nay 泥の川)を語源とする説、扇状地域では伏流水となり河口付近で再び現われる事からの連想で「胎内」とついたなどの説がある。 == 地理 == 新潟県胎内市下荒沢の飯豊山地藤十郎山(とうじゅうろうさん)に源を発する。北西に向かい櫛形山脈を横断し胎内高原を流れ、胎内市荒井浜と胎内市笹口浜の境界を通り日本海に注ぐ。 中流域以降の扇状地では、夏の渇水期に川水が枯れて水無川となることもある。伏流水となり扇状地末端各地に湧水として湧き出る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「胎内川」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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