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胡唐(こ とう、男性、1759年 - 1826年)は、中国清朝中期の篆刻家である。新安印派の程邃 ・巴慰祖・汪肇龍らと「歙四家」と称揚される。 名は胡唐の他に長庚、字を咏陶・子西・西甫、号はサイ(耳+宰)翁・木雁居士・城東居士。安徽歙県の人。 == 略伝 == 巴慰祖の外甥。程芝華の『古蝸篆居印述』(1824年)に巴慰祖とともに模刻がある。胡唐はこの印譜に序文を寄せている。また、『還香室印存』に原鈐が確認できる。従兄にあたる巴樹穀・樹烜兄弟と切磋琢磨し篆刻の技を磨いた。 趙之謙は巴慰祖と胡唐を絶賛している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「胡唐」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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