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能動態(のうどうたい、active voice)とは、文の態のひとつ。 対応する受動態が存在する場合、能動と受動の対立のうちの無標の態を指す。初期変形文法の枠組みでは、核文に受動変換 (passivization) を適用したものが受動態の文であり、適用せずに表層形に写像したものが能動態の文となる。 日本語文の能動態文では、動詞の語幹に「られ」などが付かない。 == 例 == *太郎がパンを食べた。 *:日本語文の能動態文の例。対応する受動態文は「パンが太郎に食べられた。」 *The concert impressed Mary. *:英語文の能動態文の例。対応する受動態文は「Mary was impressed by the concert.」 nl:Actief/passief#Bedrijvende vorm 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「能動態」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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