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阪急1000系電車(はんきゅう1000けいでんしゃ)は、かつて(京阪神急行電鉄→)阪急電鉄に在籍した、プロトタイプである1000形をはじめとする、阪急初の高性能電車群を指す。 具体的には、以下の各系列に細分される。 *阪急最初の高性能車で試作車の1000形(初代1000系) *本系列の神戸線向け量産仕様の1010系、宝塚線仕様の1100系 *本系列の京都線仕様の1300系(初代) *車体は1010系・1100系と同形だが旧型車の台車・主電動機・制御機器などを流用して製造された宝塚線仕様の1200系 *1200系の京都線仕様の1600系 *1010系・1100系を能勢電鉄に譲渡した能勢電鉄1000系 本項目では、各系列について、節を分けて解説している。 == 1000形 == 1000形は京阪神急行電鉄初の新規設計された高性能車として、1954年に1000 - 1003の1形式4両がナニワ工機で製造された。 奇数車と偶数車でペアを組む2両編成2本で構成されていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「阪急1000系電車 (初代)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hankyu 1000 series (1954) 」があります。 スポンサード リンク
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