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能村庸一[のむら よういち] 能村 庸一(のむら よういち、1941年1月6日 - )は、フジテレビ元アナウンサーであり、同局時代劇枠プロデューサー。「鬼平犯科帳」、「剣客商売」などのプロデュースで知られる。 ==来歴・人物== 東京都生まれ。青山学院大学卒業後、1963年にフジテレビにアナウンサーとして入社。同期のアナウンサーは岩佐徹と露木茂。 編成企画部、開発調査部などを経て、調査部長、編成局編成局専任局長などを歴任し、多数の時代劇ドラマの企画制作を担当。主な作品に「鬼平犯科帳」、「仕掛人・藤枝梅安」、「八丁堀捕物ばなし」、「阿部一族」、「御家人斬九郎」、「剣客商売」など、多くの松竹製作ドラマでプロデューサーを務めた。1990年代のフジテレビ時代劇の企画・プロデュースに対して第36回(1998年度)のギャラクシー賞テレビ部門特別賞を受賞、2000年にはテレビ時代劇の歴史をまとめた『実録テレビ時代劇史』(東京新聞出版局)で第13回尾崎秀樹記念・大衆文学研究賞 研究・考証部門を受賞した。 2011年フジテレビ退職後も同局や時代劇専門チャンネルで制作する時代劇のプロデュース・監修を務めている。 フジテレビ在職時から『能村太郎』の名でナレーションも務める。また、時代劇専門チャンネルでも解説やミニ番組に出演している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「能村庸一」の詳細全文を読む
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