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能村研三 : ウィキペディア日本語版
能村研三[のむら けんぞう]
能村 研三(のむら けんぞう、1949年2月17日 - )は、千葉県出身の俳人。能村登四郎の三男として市川市に生まれる(兄二人は研三の出生以前に死没)。東洋大学を卒業後、市川市役所に勤務。1971年、父の主宰する「」に入会。福永耕二から手ほどきを受け、登四郎、林翔に師事。1976年、「沖」同人。1992年、『鷹の木』により第16回俳人協会新人賞受賞。2001年、登四郎の死後「沖」主宰を継承。代表句に「青林檎置いて卓布の騎士隠る」(『騎士』所収)など。朝日新聞千葉版俳壇選者、俳人協会評議員などを務める。
== 句集 ==

*『騎士』 鳰書房、1983年
*『海神』 牧羊社、1985年
*『鷹の木』 富士見書房、1992年
*『磁気』 角川書店、1997年
*『滑翔』 ふらんす堂、2004年
*『肩の稜線』 本阿弥書店、2010年
*『催花の雷』 KADOKAWA、2015年

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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