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能登二宮駅(のとにのみやえき)は、石川県鹿島郡中能登町西にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の駅。 旧鹿島町唯一の駅で同町の代表駅であったが、その中心からは離れていた。開業は1960年(昭和35年)で、七尾線では新しい部類に入る。駅名に「能登」を冠している理由は東海道本線の二宮駅と区別するためと思われる。 == 歴史 == * 1960年(昭和35年)2月10日 - 日本国有鉄道(国鉄)七尾線の良川駅 - 徳田駅間に新設開業。旅客営業のみ。 * 1972年(昭和47年)3月15日 - 無人駅化。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR西日本の駅となる。 * 1993年(平成4年)11月 - 現駅舎竣工。 == 駅構造 == 七尾方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。1993年(平成4年)に完成した駅舎は「夢おりもの展示館」という特産品展示場との合築である。七尾鉄道部管理の無人駅となっているが、入口に自動券売機が設置されている。 ホームはカーブ上に設置されているため、列車停車時には列車とホームの間の隙間が大きくなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「能登二宮駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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