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能登国(のとのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。北陸道に属する。 == 沿革 == 養老2年(718年)5月2日に越前国から羽咋郡、能登郡、鳳至郡、珠洲郡の四郡を分立して成立した。天平13年(741年)12月10日に越中国に併合された〔能登国が越中国に併合されていた時期に越中国守となった大伴家持が天平感宝元年(749年)5月14日に妻のために珠洲郡の真珠を求めた歌が『万葉集』に残されている。〕が、天平宝字元年(757年)に再び分立した。 また、天元3年(980年)、『和名抄』の編纂で有名な源順が能登国守として赴任している。 能登郡の名称は後に鹿島郡へと改められた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「能登国」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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