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能登川町[のとがわちょう]
能登川町(のとがわちょう)は、滋賀県神崎郡にあった町。麻織物の産地として知られ、近代には紡績で栄えた。近江商人発祥の地の一つとしても知られる。2006年1月1日、東近江市に編入合併し廃止された。 == 地理 == 滋賀県の中央部に位置し、町域の北西部が琵琶湖に面する。町東部を愛知川が流れ、彦根市・愛知川町との境界をなした。町内の西寄りから中央部にかけて大同川が流れる。安土町と接する町西部一帯は大中の湖および小中の湖の干拓地で、広大な農地が広がる。小中の湖の一部は干拓されずに大同川の水路として残され、伊庭内湖となった。伊庭内湖は葦原が広がり、野鳥や魚類の生息地となっている。町南部には繖山(猪子山、観音寺山など)がそびえ、東近江市(旧五個荘町)および安土町との境界をなす。東近江市との境界には和田山、旧安土町との境界には安土山もある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「能登川町」の詳細全文を読む
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