翻訳と辞書
Words near each other
・ 能見台東
・ 能見台森
・ 能見台通
・ 能見台駅
・ 能見善久
・ 能見城
・ 能見峠
・ 能見松平家
・ 能見正比古
・ 能見神明宮大祭
能見篤史
・ 能見通 (岡崎市の町名)
・ 能見達也
・ 能記
・ 能越ケーブルネット
・ 能越県境パーキングエリア
・ 能越自動車道
・ 能越道
・ 能転気
・ 能辯


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

能見篤史 : ウィキペディア日本語版
能見篤史[のうみ あつし]

能見 篤史(のうみ あつし、1979年5月28日 - )は、阪神タイガースに所属するプロ野球選手投手)。
== 経歴 ==

=== プロ入り前 ===
兵庫県出石郡出石町(現在の豊岡市)出身。鳥取城北高校普通科体育コースに通い、2年夏の鳥取大会で準優勝。その後秋季県大会で優勝し、秋季中国地区大会でも4強入りしたが翌春の第69回選抜高等学校野球大会には選出されなかった。3年時は春季県大会ノーヒットノーランを達成。夏は2回戦で鳥取西高校に敗退。高校時代は川口知哉井川慶と並んで「高校生左腕三羽ガラス」と呼ばれた。
高校卒業後は大阪ガスに入社して野球部に所属したが、故障が多く、熱心な大阪ガスのファンですらほとんど姿を見ることができず「幻の投手」とまで呼ばれ、本人も「5年目までやってダメだったら引退して社業に就くことを真剣に考えていた」と当時を振り返っている〔『週刊ベースボール』誌の記事より。〕。入社5年目のから少しずつ登板数を増やし、同年11月の社会人野球日本選手権大会では好成績を残し、決勝戦で日産自動車と対戦したが、延長11回に伊藤祐樹サヨナラ適時打を打たれ準優勝に終わった。は後にプロでチームメイトとなる渡辺亮久保康友らと共に第22回ハーレムベースボールウィーク日本代表に選出され、その後の日本選手権では野村克也監督率いるシダックス戦で野間口貴彦と投げ合い勝利、JFE西日本との決勝戦では3番手としてリリーフ登板したが、延長15回に決勝ソロ本塁打を打たれ、2年連続準優勝となった。同年秋のドラフトで阪神に自由枠で入団。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「能見篤史」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.