翻訳と辞書
Words near each other
・ 能郷白山
・ 能郷白山神社
・ 能都町
・ 能重真作
・ 能開
・ 能開センター
・ 能開ゼミ
・ 能阿弥
・ 能除大師
・ 能面
能面殺人事件
・ 能高主山
・ 能高北峰
・ 能高南峰
・ 能高山
・ 能高山主峰
・ 胾
・ 胿
・ 脀
・ 脁


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

能面殺人事件 : ウィキペディア日本語版
能面殺人事件[のうめんさつじんじけん]
能面殺人事件』(のうめんさつじんじけん)は、高木彬光の長編推理小説第2作。
==解説==
本作は1949年、『宝石』に掲載された。登場人物の柳光一を探偵役として捜査を叙述していく形式を採り、密室殺人を主軸にして、呪いを秘める鬼女能面や殺人現場に残されたジャスミンの香り、葬儀屋に注文された三つの棺、横溝正史の「かいやぐら物語」(1936年)を思わせる「かいやぐら」の詩など、怪奇趣味に彩られた本格推理小説である。
作者は、デビュー作の『刺青殺人事件』(1948年)と本作のどちらを先に書くか迷った末、『刺青』、本作の順としたとのこと〔日本推理作家協会賞受賞作全集(4)『能面殺人事件』(双葉文庫)所収の「あとがき」参照。〕。
本作は、第3回探偵作家クラブ賞を受賞した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「能面殺人事件」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.