翻訳と辞書
Words near each other
・ 脆弱性検査ツール
・ 脆弱部
・ 脆弱部位
・ 脆性
・ 脆性材料
・ 脆性破壊
・ 脆性遷移温度
・ 脇
・ 脇に寄る
・ 脇の下
脇システム
・ 脇ノ沢駅
・ 脇リギオ
・ 脇ヶ畑村
・ 脇中昭夫
・ 脇付
・ 脇付け
・ 脇侍
・ 脇信男
・ 脇元地区テレビ中継局


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

脇システム : ウィキペディア日本語版
脇システム[わきしすてむ]
脇システム(わきシステム)とは、将棋における戦法の一つであり、相居飛車矢倉戦で用いられる戦法。昔からある形であるが、特に脇謙二が詳細に研究し、多用したためこの名がつく。
相矢倉戦の序盤、後手△6四角に対して、▲4六角と角をぶつけ、角同士を睨み合わせたまま、先後ほぼ同形で駒組みを進める。ここから、
* 角交換して同形のまま相手に手を渡す
* 端歩を突き越して▲3五歩
* ▲2六銀から棒銀
などが本筋の攻めとなる。
非常に研究の進んだ戦法として知られ、棋士によっては詰みまで研究されているとも言われる。そのため三浦弘行などの研究熱心な棋士が得意としている。また、藤井猛により片矢倉(天野矢倉)との相性が良いことが発見された〔詳しくは藤井流早囲いを参照。〕。
== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「脇システム」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.