翻訳と辞書
Words near each other
・ 脇坂安教
・ 脇坂安斐
・ 脇坂安村
・ 脇坂安治
・ 脇坂安清
・ 脇坂安照
・ 脇坂安種
・ 脇坂安経
・ 脇坂安総
・ 脇坂安興
脇坂安董
・ 脇坂安親
・ 脇坂寿一
・ 脇坂明
・ 脇坂氏
・ 脇坂浩二
・ 脇坂甚内
・ 脇坂綾
・ 脇坂英理子
・ 脇坂行三


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

脇坂安董 : ウィキペディア日本語版
脇坂安董[わきさかあんただし]

脇坂 安董(わきさか やすただ) は、江戸時代後期の大名寺社奉行老中。播磨龍野藩第8代藩主。龍野藩脇坂家10代。
== 生涯 ==
7代藩主脇坂安親の次男として生まれ、兄・安教が早世したため嫡子となる。天明4年(1784年)、父の隠居により家督を相続した。その後、寺社奉行を都合2度、さらには老中を務めた。脇坂家は元外様大名であり、願い譜代に直してもらった家柄ではあったが、外様の家系は幕府の重要な役職には就けないのが慣例であった。しかし安董は弁舌が爽やかで、押し出しも良く男ぶりも良かったといわれ、これが将軍家斉の目にとまり、異例のことながら寛政3年(1791年)に寺社奉行に登用された。
この間、安董は谷中延命院一件、三業惑乱の両事件を裁いている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「脇坂安董」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.