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脇往還（わきおうかん）は、江戸時代の五街道以外の主要な街道をいう。脇街道（わきかいどう）、また単に脇道（わきみち）ともいった。脇往還も五街道と同様に道中奉行が管理し、宿駅・一里塚・並木などが整備された所も多い。 主なものに駿州往還、下田街道、川越児玉往還、水戸街道、美濃路、伊勢路、日光例幣使街道、千人同心街道、薩摩街道、日光東往還、山陽道、下街道 (善光寺道)、北国西街道、矢倉沢往還などがある。 東海道の脇往還に、中原街道、姫街道（本坂街道）、佐屋街道がある。 脇往還にも関所はあったが、その取締りは五街道の関所ほど厳しいものではなかったという。 == 関連項目 == * 江戸時代の道路 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「脇往還」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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