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脇阪克二[わきさか かつじ] 脇阪 克二(わきさか かつじ、1944年〈昭和19年〉 - )は、日本のテキスタイルデザイナーである。マリメッコやラーセン社を経て、SOU・SOUのテキスタイルデザイナーとして活動。 == 略歴 == 1944年(昭和19年)、京都市生まれ。1968年(昭和43年)からフィンランドのマリメッコにてテキスタイルデザイナーとして勤務。1976年(昭和51年)、ニューヨークのラーセン社に移籍しインテリア・ファブリックのテキスタイルデザイナーとして活躍、1985年(昭和60年)退社。 1986年(昭和61年)、日本に帰国。ニューヨーク時代より20年にわたりワコールインテリアファブリックにてコレクションを発表。 1996年 以降は陶器・絵・布・絵本など幅広い表現の中で作品を生み出し、2002年より再びデザインに重点を移しマリメッコ社からファブリック・コレクションを発表。 2005年から2008年まで京都造形芸術大学客員教授を務め、その後はSOU・SOUでテキスタイルデザイナーとして活動をはじめ現在に至る。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「脇阪克二」の詳細全文を読む
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