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腰部脊柱管狭窄症[ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう]
腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)は、脊椎にある脊柱管(せきちゅうかん)という神経を囲んでいる管が狭窄する整形外科疾患。 通常、加齢に伴って発生する脊髄変性症で広く見られる症状であるが、ときには脊椎椎間板ヘルニア、骨粗しょう症や腫瘍によって引き起こされる場合もある。 == 症状 == 間欠性跛行(かんけつせいはこう)がみられる。歩行しているとだんだん足が痺れたり痛くなり、休むと回復するのが特徴である。また、会陰(えいん)部の感覚に異常が生じることもある。なお、間欠性跛行は閉塞性動脈硬化症でもみられるため、鑑別が必要。症状により、馬尾型(ばびがた)、神経根型(しんけいこんがた)、混合型の3型に分類される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「腰部脊柱管狭窄症」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Spinal stenosis 」があります。
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