翻訳と辞書
Words near each other
・ 脚本家
・ 脚本家一覧
・ 脚本集
・ 脚架 (火砲用語)
・ 脚橋核
・ 脚橋被蓋核
・ 脚気
・ 脚気弱視
・ 脚気心
・ 脚気衝心
脚注
・ 脚痛
・ 脚相撲
・ 脚立
・ 脚絆
・ 脚線美
・ 脚線美の誘惑
・ 脚色
・ 脚色者
・ 脚色賞


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

脚注 : ウィキペディア日本語版
脚注[きゃくちゅう]

脚注(きゃくちゅう、旧表記:脚註〔この意味での「」と「」は同音同義で、当用漢字以前でも「脚註」と「脚注」の表記がともに用いられた。「註」は常用漢字外。〕、)は、印刷における組版用語で、そのページ内、または見開きの前後2ページ分の後のページの本文の下部に印刷された注釈
その他、印刷物における注釈の形式には次のような種類がある。
;割注分注
:本文を分割して行中に小文字で印刷されるもの。筆写本の時代から用いられている。
;頭注
:上部に印刷する注釈。脚注に対するもので、目的によって両方を使い分けて用いることがある。
;側注
:左または右に印刷する注釈。
;後注
:巻末に注記をまとめたもの。注記の文字数が多い場合に用いられる。
本文中の記述に対する解釈・典拠・引用文献・参考文献などを明示するとき、あるいは本文中の用語に対して詳細な解説が必要なとき、記述内容に対して別途詳細な補足が必要である場合などで、その注記の必要性にもかかわらずそれを割注で本文中に記述すると本文の文脈を分断し、可読性を著しく損なう場合がある。このような場合に、可読性を確保したまま注記を加える方法の一つが脚注である。
脚注では、必要な箇所の段組をした下部(脚注エリア)に注記を印刷するという方式をとる。脚注エリアは本文と空白や線で分離されているため、本文を圧迫することなく、それぞれについての典拠や詳細な注記等を記述することができる。
== 注記 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「脚注」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.