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腕捻り(かいなひねり)とは、相撲の決まり手のひとつである。相手の片腕を両腕で抱え、その抱えた腕の方から相手を捻り倒す技。とったりとは体を開く方向が逆である。1998年初場所10日目、横綱貴乃花が湊富士にこの技で敗れ、湊富士への初金星を与えた。その後貴乃花は高熱による体調不良もあってこの日からさらに2連敗し、横綱になってからは自身初の3連敗を記録。その後入院となり13日目から途中休場した。 有名な使い手は、元十両の古市、北勝国、幕内では元関脇栃赤城や、元前頭光法などである。幕内の土俵では、直近では2016年3月場所6日目に里山が德勝龍に対して決めている。 == 関連項目 == * 相撲 * 大相撲の決まり手一覧 * とったり * 古市貞秀 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「腕捻り」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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