翻訳と辞書
Words near each other
・ 腕挫腕固
・ 腕挫腹固
・ 腕挫膝固
・ 腕捲り
・ 腕捻り
・ 腕掌骨
・ 腕数珠
・ 腕時計
・ 腕木
・ 腕木信号
腕木式信号機
・ 腕木通信
・ 腕板
・ 腕枕
・ 腕橈関節
・ 腕橈骨筋
・ 腕橈骨筋反射、回外筋反射
・ 腕橈骨筋腱
・ 腕比べ
・ 腕法


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

腕木式信号機 : ウィキペディア日本語版
鉄道信号機[てつどうしんごうき]

鉄道信号機(てつどうしんごうき)は、鉄道線路脇に設置されて前方の状況を運転士に伝える装置である。信号機は、運転士に列車が安全に進行できる速度を指示し、または停止を指示する。運転士は信号機の現示を確認してそれに従って運転を行う。
== 信号機の用途と設置位置 ==
信号機は下記の指示を現示する。指示は複数の組み合わせであることもある。
* 路線前方(閉塞区間)における列車の在線状況
* 列車が進行してよいかどうか
* 分岐器が正しく開通しているかどうか
* どの進路が開通しているか
* 次の信号機の現示状況
* 列車の運行順序
信号機の下記のような場所に設置される。
* 閉塞区間の先頭
* 分岐器や跳ね橋のような可動物の手前
* 他の信号機の手前
* 踏切の手前
* プラットホームやその他列車が停車する必要のある場所の手前
* 連動駅
鉄道路線は通常、信号機が連続的に設置されて制御されている。複線では通常、列車の進行方向が1方向に限定されるため、信号機の向きも1方向に向けて設置される。単線並列の区間では、両方の線路に双方向に信号機が設置される。側線や留置線・車両基地操車場内での列車は信号機で制御されないが、車両基地や操車場と本線の出入り線などは制御されることが多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鉄道信号機」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Railway signal 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.