翻訳と辞書
Words near each other
・ 腸管逆間置術
・ 腸管閉塞
・ 腸管閉塞(術)
・ 腸管関連リンパ組織
・ 腸粉
・ 腸粘膜
・ 腸結核
・ 腸結石
・ 腸絞扼
・ 腸絞扼、腸嵌頓(かんとん)
腸絨毛
・ 腸網ヘルニア
・ 腸線
・ 腸縫合
・ 腸縫合術
・ 腸肋筋
・ 腸肋隙
・ 腸肝循環
・ 腸脛靭帯
・ 腸腰


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

腸絨毛 : ウィキペディア日本語版
腸絨毛[ちょうじゅうもう]

腸絨毛(ちょうじゅうもう、Intestinal villus)とは、小腸内壁の輪状ひだに存在する突起のこと。
俗に柔毛(じゅうもう)、柔突起(じゅうとっき)とも呼ばれるが、これらは微絨毛を指す場合もある。中学校の教科書などでは、「柔毛」が採用されている。
絨毛の表面には更に小さな突起が無数に存在しており、これを微絨毛と言う。栄養吸収の効率を良くするため、小腸の表面積を増やす仕組み。大人一人あたり数百万~数千万存在すると言われる。
表面積を概算すると、平均的な体型の成人男性の場合でテニスコート一面とほぼ同じ面積になる。
繊毛(せんもう)と混同しないよう注意。
== 柔毛(柔突起)を題材とした作品 ==
『柔突起』ブリーフ&トランクス

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「腸絨毛」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.