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腸重積症 : ウィキペディア日本語版
腸重積症[ちょうじゅうせきしょう]
腸重積症(ちょうじゅうせきしょう、)とは、小腸が大腸の中に入り込んで(逆蠕動)して腸閉塞を発症する病気。主に0~2歳ぐらいの乳幼児に見られる。風邪ウイルスが小腸内リンパ節を肥大させて発症する。
== 症状 ==

=== 病態 ===
回盲部と呼ばれる小腸と大腸の接合部(虫垂の近く)が大腸側に入り込むことが多い。その場合は大腸が巻き込みながら重積部は上に移動してゆき、肝臓の下あたり(右上腹部、右季肋下部)に腫瘤が止まる事が多い。この時に重積した腸管が触れることもある。
重積した腸管は血行不順に陥り、発症24-72時間ほどで不可逆的な壊死を起こし、手術にて壊死した腸管の摘除が必要となる場合もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「腸重積症」の詳細全文を読む



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