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腹腔鏡[ふくくうきょう]
腹腔鏡(ふくくうきょう、)は、体表皮膚より腹腔内挿入する内視鏡器具〔腹腔鏡について教えて下さい 〕、もしくは手術手技のこと。本来「腔」は「こう」と読むのが正しいが、人体に対して用いる場合慣例的に「くう」と読んでいる。〔http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E8%85%94%20%E3%81%93%E3%81%86&dtype=0&dname=0na&stype=1&pagenum=1&index=20915500〕 腹腔鏡手術(Laparoscopic surgery)〔腹腔鏡下手術 〕を行う。 == 歴史 == 1902年にドイツの医師(ライプツィヒ大学、ベルリン大学教授・1866年~1945年)によって腹腔鏡によって犬の腹腔内の観察が行われたことが最初の報告されており「独 Kolioskopie」と称されていた。 その後、1910年にスウェーデンの医師(カロリンスカ研究所教授)によって膀胱鏡を用いて胸腔の観察が施行され「laparoscopy」と命名されている。 日本では1990年に帝京大学医学部附属溝口病院の山川達郎によって初めて「腹腔鏡下胆嚢摘出術」が施行された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「腹腔鏡」の詳細全文を読む
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