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臍帯血バンク(さいたいけつバンク、Cord Blood Bank)とは、白血病などの血液疾患の治療として造血幹細胞移植(特に「臍帯血移植」)が必要な患者のために、産婦から提供される臍帯血を患者に斡旋する仕組み及びその業務を担う公的機関のこと。私的利用を扱う民間のバンクもある。 日本においては「日本さい帯血バンクネットワーク〔、2009-12-14閲覧。正式名称の「臍帯血」は「さい帯血」と混ぜ書きだが、傘下の各バンクについては漢字表記・混ぜ書きの双方が混在している。〕」がバンク全体の連絡調整を担い、臍帯血の検査・保存、患者や提供者への対応などの実務は独立組織である各地の臍帯血バンク(2010年現在11団体)によって行われている。 *北海道臍帯血バンク *宮城さい帯血バンク *東京臍帯血バンク *東京都赤十字血液センター臍帯血バンク *神奈川臍帯血バンク *東海大学さい帯血バンク *東海臍帯血バンク *京阪さい帯血バンク *兵庫さい帯血バンク *中国四国臍帯血バンク *福岡県赤十字血液センターさい帯血バンク ==脚注== 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「さい帯血バンク」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cord blood bank 」があります。 スポンサード リンク
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