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臍帯静脈(さいたいじょうみゃく)は、単に臍静脈ともいい、胎児期において、胎盤から胎児へ血液を送る静脈。 臍を通って胎児の体内に入り、肝臓の下で門脈または下大静脈に合流する。臍帯動脈は2本であるが臍帯静脈は1本である。臍帯内では臍帯動脈とらせんを描くように絡み合っている。名前は静脈であるが、中を流れる血液は酸素分圧が高い血液(通常の体動脈内を流れる血液)である。 == 関連項目 == * 臍帯動脈 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「臍帯静脈」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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