翻訳と辞書 |
成道会[じょうどうえ] 成道会(じょうどうえ)とは、釈迦の降魔成道(悟りを開いた事)を記念して行われる法要(行事)のことである。 日本では、釈迦は臘月(旧暦12月)の8日に降魔成道したと伝承されているので、成道会を臘八会(ろうはちえ)とも称し、この日に法要が行われる。 南伝仏教では、ウェーサク祭として、5月の満月の日に仏誕会、涅槃会と共に行われている。 == 臘八接心 == 禅宗では釈迦の降魔成道を記念して旧暦12月1日から8日にかけ、昼夜を通して僧堂で接心を実施する寺院がある。この間は睡眠も結跏趺坐したまま執る。これは「臘八接心」(ろうはちせっしん/ろうはつせっしん)或いは「臘八大接心」(ろうはちおおぜっしん/ろうはつだいせっしん)と呼ばれる。近年は実施する寺院でも日数を短縮する傾向があるが、最終日を臘八会に合わせる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「成道会」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bodhi Day 」があります。
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|