翻訳と辞書 |
臥龍橋[がりゅうきょう]
臥龍橋(がりゅうきょう)は、山形県寒河江市白岩の山形県道379号日和田松川線にある橋で、日本百名橋の1つである。かつて刎橋であったことで知られる。 == 概要 == 右岸には移設された白岩龍脊橋の碑と臥龍橋之碑があり、左岸には白岩隧道がある。 出羽三山の巡礼者が通る「六十里越街道」にあたり、1年間におよそ3万人が往来したという。1827年(文政2年)8月に代官の手代・相沢恭昌が担当となり、長さ43.6m、幅4.5m、両岸とも4段の刎橋が架けられ、名所となった。1858年(安政5年)に同仕様の架けかえを経て、1889年(明治22年)に木造アーチ橋に架けかえられた。なお、『白岩本郷絵図』には、刎橋とみられる橋が描かれており、文政より前に刎橋が架けられた可能性がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「臥龍橋」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|