翻訳と辞書 |
自家用自動車[じかようじどうしゃ]
自家用自動車(じかようじどうしゃ)は、旅客や貨物を運送して料金を受け取り、商業的な行為をする運輸営業用(緑ナンバー、営業ナンバー)自動車に対して、それ以外の一般的な用途に使われる自動車をすべてこう呼ぶ。道路運送法においては、「自動車(道路運送車両法上の自動車)」のうち「事業用自動車」でないものを指すと定義されている。自家用車(じかようしゃ)、マイカー〔マイカーという言葉は、1961年に出版された星野芳郎著『マイカー よい車わるい車を見破る法』によって広まったとされる。CARGRAPHIC 2012年10月号206頁「THIS MONTH'S TOPIC」より〕〔読売新聞ニュースクリップ「マイカー」とは 〕(my car、和製英語)ともいう。英語ではmy own car。 本稿では日本においての自家用自動車について述べる。 == ナンバープレートによる区別 ==
通常、ユーザー自身が自らの用途のために使用する自動車をいう。これは自分で運転するか否かは問わないので、カーリースされた車やレンタカーも自家用扱いである。ナンバープレートが白地に緑文字(軽自動車は黄色に黒文字)なので、白ナンバーと呼ぶ。 自家用でない車両は、営業用(事業用)ということになる。営業用の定義は有償で旅客、貨物の輸送を行うための車両で、ナンバーは自家用と逆転色の緑地に白文字なので、緑ナンバーとよぶ。 なお、自衛隊や在外公館の保有する自動車は道路運送車両法が適用されないこともあってナンバープレートが独自のものであり、一般のものとは異なる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「自家用自動車」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|