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自治事務次官(じちじむじかん)とは国家公務員における官職及び役職の一つ。自治省(現総務省)の事務方のトップ。地方自治庁時代は地方自治次長、自治庁時代は自治次長であった。 ==概要== 戦前の次官会議における内務次官の席次は第二位であったが、戦後の事務次官等会議における自治事務次官の席次は、省としては末席の十二番目であった〔神一行 『自治官僚』 講談社 p.125〕。 自治省は全国の地方自治体の監督省であったことから、退任後に都道府県知事選挙に立候補をする者も多く、当選して都道府県知事になる事例もある。また、旧内務省であることから、退任後に内閣官房副長官(事務)に就任する者もいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「自治事務次官」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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