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真電荷(しんでんか、)あるいは自由電荷(じゆうでんか、〔)とは、真空中に取り出せる電荷である。真電荷は、全電荷 () から束縛電荷(、分極電荷)を引いたものであり、真電荷の体積密度は電束密度の発散に等しい(ガウスの法則)。 例えば、コンデンサなどの誘電体に電荷を発生させた場合に、誘電体に隣接している導体側に発生する電荷が真電荷であり、これに対して、誘電体側に発生する電荷を分極電荷という。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真電荷」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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