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自衛艦隊司令官[じえいかんたいしれいかん] 自衛艦隊司令官(じえいかんたいしれいかん、Commander in Chief of the Self Defense Fleet)とは、海上自衛隊の主戦力である自衛艦隊の指揮官で、防衛大臣の指揮監督を受け、自衛艦隊の隊務を統括する。海将の階級にある自衛官をもって充てられ〔自衛隊法施行令 第16条 〕、政令で規定される指定職5号〔自衛官#自衛官と防衛省内局及び他省庁の官僚との比較を参照〕の役職である。事実上、海上幕僚長に次ぐ第2位の地位にある海上自衛隊の役職である〔同じ指定職5号の横須賀地方総監を務めた者が後職として自衛艦隊司令官に就任している。(自衛艦隊司令時代は除く)〕。 3年に1度行われる海上自衛隊観艦式の執行者も、原則として自衛艦隊司令官が務める。1961年(昭和36年)6月12日に、自衛艦隊司令から自衛艦隊司令官に改称された(昭和36年法律第126号)。 ※組織改編による呼称移行時(自衛艦隊司令→自衛艦隊司令官)は、新たに任命辞令が発出(官報掲載)されているため、代数は別個とした。 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「自衛艦隊司令官」の詳細全文を読む
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