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自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会 : ウィキペディア日本語版 | 自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会
自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会(略称:自衛隊を活かす会、英称:Committee to Pacify the Dispute over JSDF’s role and Article 9 英略称:JSDF for 9)は、自衛隊を否定するのでもなく、国防軍や集団的自衛権に走るのでもなく、現行憲法の下で誕生した自衛隊の可能性を探り、活かすための議論の場を提供し、提言活動を行う任意団体である。事務所は東京都渋谷区代々木2-12-2の株式会社カタログハウス内にある。 ==概要== 2014年(平成26年)6月7日に柳澤協二(代表、元内閣官房副長官補、元防衛庁運用局長、国際地政学研究所理事長)、伊勢崎賢治(東京外国語大学教授、元国連平和維持軍武装解除部長)、加藤朗(桜美林大学教授、同国際学研究所長)を呼びかけ人として発足した。事務局は松竹伸幸(かもがわ出版編集長)。 何が日本の「国益」になるかを基準として、21世紀にふさわしい自衛隊の活かし方を日本防衛と国際秩序の両面で打ち出すことを目指し、陸海空自衛隊の元幹部やアメリカ、中東、中国、テロ対策、法律など各分野の専門家とともにシンポジウムを開催している。シンポジウムは主に東京で開催されるが、大阪では「関西企画を成功させる会」(代表は梅田章二、小笠原伸児、羽柴修)からの後援を得て開催され、関連企画として伊勢崎賢治によるジャズライブ「ジャズヒケシ in 北新地 with 木畑晴哉トリオ」(木畑晴哉、時安吉宏、水上ダンヒル洋)も開催している。 2015年5月18日には提言「変貌する安全保障環境における「専守防衛」と自衛隊の役割」を英訳とともに発表。7月28日には中国語訳(簡体字版と繁体字版)、韓国語訳も発表した。
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