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自衛隊体育学校(じえいたいたいいくがっこう、JSDF Physical Training School)とは、陸上自衛隊朝霞駐屯地内に設置されている、陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊の共同の機関のひとつ。体育学校に対する指揮監督は、陸上幕僚長を通じて行われる。 東京オリンピックに関連して江崎真澄防衛庁長官の発案により、戦前の陸軍戸山学校をモデルにして計画された〔『自衛隊年鑑(1963)』 防衛日報 p.363〕。自衛隊員の体育指導に必要な知識及び技能を習得させるための教育訓練を行うとともに、体育に関する調査研究を行うことを任務とする〔自衛隊法施行令第33条及び自衛隊年鑑(2009)146ページより〕。専用のグラウンド・体育館・射撃場を有するなど充実した施設を使用している。また、自衛隊で唯一、馬を飼育しているため、馬術が必須である近代五種競技のトレーニングも可能である。 == 沿革 == * 1961年8月17日:自衛隊体育学校が設置 * 2007年3月:スポーツ科学科を新設 * 2016年3月:冬季戦技教育隊隷下の特別体育課程教育室を隷下に収容 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「自衛隊体育学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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