翻訳と辞書
Words near each other
・ 至誠会第二病院
・ 至誠館大学
・ 至論
・ 至軽風
・ 至近
・ 至近弾
・ 至近要因
・ 至近距離
・ 至道
・ 至道流星
至道無難
・ 至適
・ 至適pH
・ 至適フッ素濃度
・ 至適周波数、特徴周波数
・ 至適温度
・ 至適誘導
・ 至那
・ 至郎田
・ 至郎田正影


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

至道無難 : ウィキペディア日本語版
至道無難[しどう むなん]

至道無難(しどう むなん、慶長8年(1603年) - 延宝4年8月19日1676年9月26日))は江戸時代初期の臨済宗の僧侶。本姓は大神氏、俗姓は相川。幼名は刑部太郎、通称は治太郎、源右衛門。俗諱は親明(ちかあき)。号に却外、道時等。
白隠慧鶴の法祖父に当たることで知られる。関ヶ原宿で本陣を営み、50歳前後で出家、寺を構えることを厭い、庵を営んで過ごした。また法語を説く際には好んで道歌を用いた。
== 号の由来 ==
僧璨『信心銘』の初句「至道無難、唯嫌揀択」(至道(しいどう)に難きこと無し。唯だ揀択(けんぢやく)を嫌ふ。)に因る。この句は趙州従諗が引用した逸話が『碧巌録』第二則「趙州の至道無難」として掲載されたことで広まった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「至道無難」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.