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致遠級防護巡洋艦(ちえん きゅう ぼうごじゅんようかん)は清国の北洋水師の防護巡洋艦の艦級である。 == 概要 == 本級は列強の東洋支配に対抗すべく、清国が自国の沿岸防御のためにイギリスに発注した巡洋艦のクラスである。イギリスのアームストロング社に2隻が発注され、サー・ウィリアム・ホワイトの設計による物で2隻は1886年に進水、1887年に竣工し、84万5000両が支払われ、同年11月に清国海軍に引き渡された。 「致遠」と「靖遠」の二隻があるが、「致遠」は黄海海戦(日清戦争)で戦没。「靖遠」は威海衛にて沈没。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「致遠型防護巡洋艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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