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臼井 淳一(うすい じゅんいち、1957年10月6日 - )は、日本の男性陸上競技選手。専門は走幅跳で、元日本記録保持者。ロサンゼルスオリンピック・ソウルオリンピックに代表選手として出場し、ロサンゼルスオリンピックでは7位に入賞した。 == 経歴 == 宮城県出身。順天堂大学からデサントに進む。順天堂大学時代の1978年、アジア競技大会で2位に入賞。 1979年、アジア陸上競技選手権大会に7m97の記録で優勝。その約1ヶ月後の7月6日、山田宏臣の記録を9年ぶりに更新する8m10の日本新記録を樹立し、山田に次ぐ日本人2人目の「8mジャンパー」となった。日本が不参加となった1980年のモスクワオリンピックの代表に選ばれている。 1984年のロサンゼルスオリンピックで初めてオリンピック出場を果たす。この大会では7m87を跳んで7位に入賞し、日本選手としてはベルリンオリンピックで銅メダルを獲得した田島直人以来の入賞者となった。 この間、アジア競技大会では1982年ニューデリー大会で3位、1986年ソウル大会で2位に入賞している。 1988年のソウルオリンピックでは予選落ちに終わり、これを最後に現役を引退した。引退までに所属は、デサントから埼玉栄クラブ、日本エアロビクスCへと変わっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「臼井淳一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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