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臼杵港[うすきこう]
臼杵港(うすきこう)は、大分県臼杵市にある港湾(地方港湾)である。港湾管理者は大分県。 == 概要 == 北側を佐賀関半島、南側を長目半島に囲まれた臼杵湾の湾奥に位置する港で、臼杵市の中心市街地と近接する。 九州と四国の間の豊後水道に面しており、対岸にある愛媛県八幡浜市との間に定期フェリーが就航している。現在のフェリー埠頭は1988年(昭和63年)に供用開始されたもので老朽化しているとともに、港内にはフェリー埠頭のほかに、造船所、魚市場が混在していて、フェリー等の大型船が入港する際には小型船の航行が危険であるため、現在、港の東側に新フェリー埠頭の整備が行われている〔 大分県建設政策課〕〔 大分県建設政策課〕。 臼杵湾内にある無人島の津久見島との間には定期航路はないものの、夏季の海水浴場及びキャンプ場利用者や釣り客のための瀬渡し船がこの港から出ている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「臼杵港」の詳細全文を読む
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