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臼杵祇園まつり[うすきぎおんまつり] 臼杵祇園まつり(うすきぎおんまつり)は、大分県臼杵市にある八坂神社で7月中旬に行われる祇園祭。地元では、祇園様(ぎょんさま)と呼ばれる。日田祇園祭、中津祇園と並んで、大分の三大祇園祭のひとつに数えられている。また、平成20年(2008年)3月28日に大分県の無形民俗文化財に指定されている〔県指定文化財:宇佐の「妙楽寺経塚」や「臼杵祇園まつり」など3件 - 毎日jp(毎日新聞)、2008年4月1日、2008年4月9日閲覧〕。 == 起源 == 臼杵藩第4代藩主稲葉信通が海添に建てた御旅所と八坂神社元宮との間で、寛永20年(1643年)に御神幸が行われたのが始まりとされる。御神幸は承応元年(1652年)には定例の行事となり、元禄10年(1697年)には歌舞伎などを行う移動舞台として山車が加わって練物が始められた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「臼杵祇園まつり」の詳細全文を読む
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