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DIAMアセットマネジメント株式会社(ダイアムアセットマネジメント、''DIAM Co., Ltd.'')は東京都千代田区丸の内に本社を置く資産運用会社。 == 概要 == 旧社名は興銀第一ライフ・アセットマネジメント(''DLIBJ Asset Management Co., Ltd.'')であり、DLIBJは「Dai-Ichi Life」と「Industrial Bank of Japan」の略である。さらにその頭文字を取って現社名のDIAM(ダイアム)となった。 その名の通り、第一生命グループの投資顧問業者であった第一ライフ投信投資顧問と、旧日本興業銀行グループの投資顧問業者であった興銀NWアセットマネジメントの2社を主たる前身とする。旧興銀のみずほフィナンシャルグループへの再編に伴い、現在は第一生命とみずほグループの折半出資会社となっている。 投資顧問業界における国内の年金資産残高においては国内トップの受託実績。また投資信託においても国内上位の資産残高。運用受託資産は、投資助言資産および海外子会社を通じた受託等も併せ、12兆円を超える規模(2013年3月末現在)。 投資顧問では、格付投資情報センターによる『R&Iファンド大賞2013』において、『国内債券部門』で運用プロダクトが表彰を受け、高い評価を受けている。 投資信託においては、『Lipper Fund Awards Japan 2013』において、「DIAM新興市場日本株ファンド」、「DLIBJ公社債オープン(中期コース)」が『最優秀ファンド賞』を受賞。 また、『Morningstar Award "Fund of the Year2012"』においても、「ハッピークローバー」が『最優秀ファンド賞』、「DIAM新興市場日本株ファンド」、「アジアン倶楽部」が『優秀ファンド賞』を受賞している。 2015年3月27日、みずほFGがみずほ投信投資顧問(MHAM)、新光投信、みずほ信託銀行(TB)運用部門の統合に向けた準備を開始すると発表した。またこれにDIAMアセットマネジメント(DIAM)も併せて統合を視野に検討を進めることも明らかとされ、同9月30日、2016年度上期中にDIAM、TBの運用部門、MHAM、新光投信を統合することで基本合意したと正式に発表した。 東京本社のほか、ロンドン、ニューヨーク、シンガポール、香港にも100%出資による子会社を有している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「DIAMアセットマネジメント」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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