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名菓舌鼓(めいかしたつづみ)は山口県山口市の山陰堂で作られている菓子である。ういろうと共に、山口市を代表する土産菓子である。白餡を羽二重餅(求肥)で包んである。大きさは毬寿司程度。 山陰堂の初代は、元津和野藩士だったが、明治維新で職を失い、山口で菓子店を始めたと言う。その後、山口市出身で総理大臣となった寺内正毅がこの舌鼓を気に入り、山口土産としてその名を広めたと言う。 舌鼓の名称は初代と親交のあった(過去に山陰堂の前に存在した)旧家(小林家)の主人が提案したといわれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「舌鼓」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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