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舎衛城 : ウィキペディア日本語版
舎衛城[しゃえいじょう]

舎衛城(しゃえいじょう、名称については後述)は、古代インドのコーサラ国にあった首都である。
== 名称 ==

*サンスクリット語:Śrāvastī(シュラーヴァスティー)
*パーリ語:Sāvatthī(サーヴァッティー)
*音写:室羅伐・室羅伐悉底など
 *音写の略称:舎衛
*漢訳(意訳含む):聞者・聞物・豊徳・好道
名前の由来は、かつて Savattha(サヴァッタァ)という仙人が住していたことから名づく。また交通の便がよく商業都市として繁栄したが、「どんなものがある?」と聞かれると「なんでもある」(Sabbamm atthi)と答えることが常であったことから名づくともいわれる。あるいは、この城下より多くの名声ある人物や勝れた物を出だしたので、この名があるともいわれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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