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舞 小雪(まい こゆき、1951年3月27日 -)とは元宝塚歌劇団・娘役の女優。 青森県東津軽郡出身。青森中央高等学校出身。宝塚歌劇団時代の愛称はハッコ。身長159cm、趣味・特技は日舞、社交ダンス。 == 来歴 == 1967年、宝塚音楽学校に入学。1969年、55期生として宝塚歌劇団に入団。星組公演『シルクロード〔』で初舞台を踏む。宝塚入団時の成績は60人中35位〔監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』pp.78-79(阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日)。ISBN 9784484146010〕。 1970年3月17日〔、花組配属。 1971年8月、入団3年目(宝塚用語で研3)にして宝塚大劇場公演『人魚姫』のヒロイン・ルイーゼ役に抜擢。同年10月には『小さな花がひらいた』にて二番手娘役格のおゆう役を演じる。 1974年5月、『虞美人』にて桃娘役を役替りで演じる。同年11月に月組へ組替え。 1975年、『赤と黒』にて、月組トップ娘役の初風諄が海外公演参加・星組への特別出演で全日程休演したことにより、ヒロインのレナール夫人を務める。 1976年に小松美保が月組トップ娘役に就任したが、その後も舞は大劇場公演で2度のヒロインを演じ(『紙すき恋歌』『春愁の記』)、全国ツアー『風と共に去りぬ』ではスカーレットを演じた為、小松とはポスターに二人並んで登場、退団公演ではサヨナラショーを開催するなど、ほぼ同等の扱いであった。 1978年、『風と共に去りぬ』の地方公演(全国ツアー)にてスカーレット・オハラを演じる。 1980年、『スリナガルの黒水仙/クラシカル・メニュー』の東京公演千秋楽を最後に同年11月30日付〔で宝塚歌劇団を退団。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「舞小雪」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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