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舞洲ベースボールスタジアム(まいしま-)は、大阪府大阪市此花区の舞洲スポーツアイランド内にある野球場。施設は大阪市が所有し、ミズノグループ(美津濃、南海ビルサービス、日本パナユーズ、ホビーライフによる共同企業体)が指定管理者として運営管理を行っている。 ==歴史== 1996年完成。プロ・アマのトーナメントや少年野球の試合などに使われる。 2008年のオリンピック招致が実現した暁には、野球競技の会場として用いられる予定であった。 グラウンドは天然芝で整備されており、ナイター設備や電光掲示板、アナウンス設備、ベンチ裏にはシャワーや長い鏡、ブルペンなどがある。プレイグラウンドは中堅122m、両翼100mの広さを誇り、公認野球規則で定められた現代のプロ用野球場の基準をクリアし、かつ努力義務もおおむね達成する規模を備えた、極めて近代的な球場である。 海に近いため、常に海風が吹く立地にあるほか、スタンドには一切屋根がないなど、観覧者にとっては必ずしも良好な環境ではない。 そのほか、球場周辺に駐車スペースが多く自家用車の利用は便利だが、鉄道駅から遠い上にバスの本数も少ない。周囲には待ち時間に利用できる店もないので、公共交通機関の利用を考えると不便な点がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「舞洲ベースボールスタジアム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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