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舞鶴海洋気象台[まいづるかいようきしょうだい]
舞鶴海洋気象台(まいづるかいようきしょうだい)は、京都府舞鶴市下福井にあった海洋気象台であり、気象庁の地方支分部局の1つであった。 == 概要 == 日本海の海洋観測と、京都府北部の警報等の業務を行っていた〔舞鶴海洋気象台の業務の移管 (PDF) 総務省 2013年2月1日閲覧〕。京都府は1つの府県予報区に2つの気象台を持つという珍しい形となっており、天気予報は京都地方気象台が担当している〔。このため、一般の予報・警報に関しては「格下」の京都地方気象台からの指示を受けることとなる〔。1946年(昭和21年)3月に復員業務の支援のため、宮津測候所舞鶴臨時出張所として観測が始められたが、海洋国家としての海洋気象観測の重要性の高まりなどを背景に、業務を拡大し舞鶴海洋気象台となった。なお、大阪管区内にあるが、海洋気象台は管区気象台と同格とされているため、組織上は気象庁本庁の直轄となっていた〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「舞鶴海洋気象台」の詳細全文を読む
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