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舟木 真(ふなき ただし/まこと/しん、1847年4月10日(弘化4年2月25日) - 1916年(大正5年)2月5日)は、明治期の篤農家。常陸国下館(現・茨城県筑西市)出身。 ==略歴== *1847年(弘化4年)2月25日 - 常陸国下館藩士岡村園人の次男として生まれる。 *1859年(安政6年) - 下館藩士舟木要助の養子となる。 *1869年(明治2年) - 福沢諭吉の門下生として英学を学ぶ。 *1872年(明治5年)5月 - 開拓使十五等出仕学校教授課英学方に就任する。 *のちに内務省官吏となり、オーストラリアの牧畜を視察。 *1879年(明治12年) - 茨城県鹿島郡旭村鹿田原(現・鉾田市)の国有地の払い下げをうけ、波東農社を設立する。 *ここでは綿羊飼育を主軸とした西洋式農法が計画・実践された。 *1884年(明治17年) - 鹿島郡舟木村(現・鉾田市舟木)が成立。 *1916年(大正5年)2月5日 - 死去。享年70。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「舟木真」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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