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舟着村(ふなつけむら)は、愛知県八名郡にかつて存在した村。 一部は新城町に編入後に鳳来町に編入されたが、平成の大合併で鳳来町が新城市に編入されたことにより、全域が新城市の一部となっている。 現在の新城市東南部、豊川の東岸の地域であり、村名は舟着山(標高427m)に由来する。 江戸時代、豊川の舟運の中継地として栄えた地域である。 == 歴史 == * 江戸時代末期、この地域は天領、半原藩領、旗本領、寺社領などであった。 * 1906年(明治39年)7月1日 - 乗本村と日吉村が合併し、舟着村となる。 * 1955年(昭和30年)4月15日 - 南設楽郡新城町、東郷村、千郷村、八名郡八名村、舟着村が合併し、南設楽郡新城町となる。 * 1956年(昭和31年)9月30日 - 旧・舟着村の一部(乗本)が分割され、鳳来町に編入される〔同日、鳳来町の一部(横川、布里字七久保)が新城町に編入されている。〕。 * 1958年(昭和33年)11月1日 - 新城町が市制施行し、新城市となる。 * 2005年(平成17年)10月1日 - 鳳来町の新城市への合併で乗本地区も新城市域になる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「舟着村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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