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船内機(せんないき)とは、小型船舶の推進機関の設置方法の一つである。インボードドライブともいう。 エンジン、減速歯車、前後進クラッチを船内中央部に設置し、プロペラシャフトを船尾に向けて延ばし、船底部よりプロペラを水中に設置する方式である。 船の進行方向を決定する舵は、プロペラの後方に設置されることが多い。 エンジンは4ストロークディーゼルが多い。 エンジンの冷却方式については、船舶が使用される水域の水をシリンダーブロック内に直接循環させる、直接冷却方式とシリンダーブロック内に清水を循環させ、熱交換器で船舶が使用される水域の水で冷却する、間接冷却方式がある。 ==関連項目== *船外機 *船内外機 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「船内機」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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