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船穂地区コミュニティバス(ふなおちくコミュニティバス)は、かつて岡山県倉敷市にて運行されていたコミュニティバス。2015年9月1日以降はコミュニティタクシーとなっている。 == 概要 == * 倉敷市船穂地区を運行するバス路線として、ロウズ観光による船穂福祉バスが運行されてきたが、利用率が低く、多額の行政支援を要しているため、利用しやすく効率的な運行形態に再編する〔倉敷市地域公共交通会議(国土交通省公式HP) 〕かたちで運行開始した。 * 運賃は1回利用大人300円、小学生以下の子供は150円、1才未満は無料。大人同伴の6才未満の子供は1人まで無料。 * 路線を乗り継ぐ場合はプラス100円(子供は50円)になる。 * 全路線12月29日~1月3日は運休。 * 運行は、船穂町に本社を置いていたタクシー会社「山陽タクシー」に委託されていたが、同社の都合により2014年9月6日から当面の間運行が休止された。その後山陽タクシーは、翌2015年5月に破産手続の開始決定を受けている 。 * 平成27年3月2日、委託先を浅口タクシー(両備グループ)に変更して運行再開(平成27年8月31日までの暫定運行)。 * 一部路線で予約制を採用しており、利用者は午前の便は前日17時まで、午後の便は乗車1時間前までに浅口タクシーまで電話予約が必要。 * ジャンボタクシー用車両(9人乗り)またはセダン型タクシー車両(4人乗り)を使用しており、コミュニティバスを名乗るものの実質的には乗合タクシーである。暫定運行を終えた2015年9月1日から「船穂地区コミュニティタクシー」に名称変更、名実ともに乗合タクシーに転換した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「船穂地区コミュニティバス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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