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船首[せんしゅ] 船首(せんしゅ、Bow)は船の前の部分のこと。艏(舟偏に首)と書いて「おもて」ともいう。特に先端部は「舳先」(へさき、Stem)と呼ばれる。軍艦の場合は「艦首」(かんしゅ)とも。 船が効率よく水を切って進むためには船首の適切な設計が必要になる。船首が水を切ると水面には波が立つため、船首の設計は主に波を立てることによっておきる抵抗、つまり、造波抵抗を最小にすることに主眼が置かれ、加えて漂流物等の衝突や波の衝撃に対しても十分な強度が要求される。多くの船では、船首楼と呼ばれる上甲板上の構築物を備えている。 == 造波抵抗の削減 == バルバス・バウ(Bulbous Bow、球状船首)が船首の起こす波を低減する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「船首」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bow (ship) 」があります。
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