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『色づく街』(いろづくまち)は、南沙織通算9枚目のシングル。1973年8月21日発売。発売元はCBS・ソニー。 == 解説 == テレビ番組やラジオでは秋になると流れる機会が増える楽曲。シンシア自身も「南沙織の代表曲のひとつ」とコメントしている程である〔歌手デビュー35周年記念商品CD-BOX『Cynthia Premium』(2000.6.14、ソニーレコード)封入のDVDパッケージより。〕。三田寛子・高橋真梨子・水野美紀ら、ベテラン歌手から新人アイドルまで様々な歌い手がレコーディングしており、デビュー曲「17才」などと共にカヴァーされる事が多い。 本楽曲で『第24回NHK紅白歌合戦』に出場をした(通算3回目)。また、『第42回NHK紅白歌合戦』に特別出場した際もこの曲が歌われた。それら映像は、2006年6月14日発売の35周年CD-BOX『Cynthia Premium』に収められたDVDでも見ることが出来る。PV集『Hello!Cynthia』(1984.11.21〔デビュー30周年記念メモリアル特別企画CD-BOX『CYNTHIA ANTHOLOGY』(2000.6.7、ソニーレコード)でDVD化されて収められた。〕)には、ミュージック・ビデオが収録されている。 B面曲の「秋の午後」を含めた、これら2曲が収録されたアルバム『20才まえ』(1973.9.21)は、シンシア最高のアルバム・セールスを記録した。 歌詞に出てくる「青い枯葉」について当時、一部で「そんなものはない」と揶揄されたという。しかし、現実に「青い枯葉」は存在し、この言葉こそがこの曲のキーワードであり有馬三恵子の才能だとのちに酒井政利がコメントした〔2006年4月講演、「酒井政利のJポップの歩み」より。〕 。 2000年12月18日に放送されたNTV系『スーパーテレビ情報最前線』の企画で放送された「20世紀わが心の歌!愛と悲しみの歌姫伝説 今明かす秘めた真実」で、歌手デビュー前の松田聖子がデモ・テープとして録音した「色づく街」の音源が一部分、放送された。その音源は商品化されていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「色づく街」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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