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色覚障害 : ウィキペディア日本語版
色覚異常[しきかくいじょう]

色覚異常(しきかくいじょう)は、ある特定の視覚の特性をさして呼ぶ診断名。ヒトの色覚が、先天的あるいは後天的な要因によって、正常色覚とされる範囲にない状態をいう。その正常色覚とされる範囲は眼科学によって定義される。

== 色覚異常の分類 ==
先天的に発生するものと、後天的に発生するものがある。先天色覚異常の形質は染色体連鎖性遺伝によって発現し、そのほとんどは赤緑色覚異常となる。後天色覚異常は先天色覚異常以外のすべての色覚異常をさす。人種や性別によって発生する割合に違いがあり、日本人の場合、男性では20人に1人、女性では500人に1人の割合で発生する。一方、フランス北欧では男性で10人に1人、女性では200人に1人と日本人より多くなっている。アフリカ系の人では逆に少なく、2~4%程度とされる〔 - 国立遺伝学研究所(平成17年4月)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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